チャルトンの徒然なるままに

はじめまして、Chalton Lisaです。 私は銀行員として働きながら、家族6人と一緒に生活しています。日常のことから、仕事での経験、家族旅行や生活の工夫まで、幅広くブログで発信しています。 このブログでは、私の実体験や知識をもとに、読者の方に役立つ情報や楽しめる体験を提供することを目的としています。 例えば、銀行員としての経験を活かしたお金の管理方法や住宅ローンの解説、大家族ならではの旅行や生活の工夫などです。

【銀行員が徹底解説】住宅ローンの審査から借入までの全流れ|落ちないためのポイントと準備すべき書類

【銀行員が徹底解説】住宅ローンの審査から借入までの全流れ|落ちないためのポイントと準備すべき書類

どうも、チャルトンリサです。
銀行で住宅ローンの審査・融資実行に長年関わってきた経験から、今日は 「住宅ローンが通る人」「落ちる人」 の違いを踏まえつつ、初心者の方でも理解しやすいように審査〜借入までの全ステップをまとめます。

住宅ローンは「流れが分かりにくい」「どこで何をすればいいのか不安」という声を本当に多く聞きます。
この記事では、銀行員が見てきた 審査がスムーズに通る人の特徴 と、よくある落とし穴 を踏まえて、最短で正しい道筋をわかりやすく解説します。


■ 住宅ローン審査〜借入までの流れ(全体図)

【STEP 1】事前審査(仮審査)
      ↓
【STEP 2】物件の売買契約
      ↓
【STEP 3】本審査
      ↓
【STEP 4】金銭消費貸借契約(ローン契約)
      ↓
【STEP 5】融資実行(借入)
      ↓
【STEP 6】引渡し・入居

銀行員視点で特に大切なのは、STEP1(事前審査)と STEP3(本審査)です。


■ STEP1:事前審査(仮審査)

事前審査は「この人に住宅ローンを貸せるか?」を判断する最初のステップです。
ネット申込や不動産会社経由で行うことができます。

【事前審査でチェックされるポイント】

  • 年収
  • 勤務先・勤続年数
  • 他社借入(カードローン・車ローン)
  • クレジットの返済履歴(延滞がないか)
  • 健康状態

銀行員が最初に見るのは返済比率(年収に占める返済額の割合)です。

■ 返済比率の目安

年収 返済比率の目安
400万円以下 25%以下
400〜600万円 30%以下
600万円以上 35%以下

返済比率が高い人は落ちやすいため、借入額の見直しが必要になることがあります。


■ STEP2:物件の売買契約

事前審査に通ると、次は物件の売買契約。
この段階では多くの人が「本審査も通るはず」と思いがちですが、銀行員から言わせてもらうと、本審査は事前審査より厳しいです。

売買契約書は本審査の提出書類となるため、内容(住所・金額・面積など)に誤りがないか必ず確認しましょう。


■ STEP3:本審査(ここが最重要)

本審査は、銀行ではなく保証会社が中心に審査します。
ここで落ちると、ローンは実行されません。

【本審査で厳しく見られるポイント】

  • 健康状態(団信に加入できるか)
  • 提出書類の整合性
  • 物件の担保価値
  • 勤続年数や職歴の一貫性
  • 借入額が所得に対して適切か

銀行員として何度も見てきましたが、審査落ちの理由の半分以上は「書類の不備」です。

■ 本審査に必要な主な書類

書類名 内容
源泉徴収票 or 直近3期分の確定申告書 所得確認
住民票 家族構成・住所確認
健康保険証 勤務先確認
売買契約書 物件の条件確認
重要事項説明書 法律・物件情報の確認
建築確認済証 新築の場合

書類提出が遅れると審査も遅れるため、早めの準備が大切です。


■ STEP4:金銭消費貸借契約(ローン契約)

本審査に通過すると、銀行でローン契約を結びます。
この契約で決定する事項は非常に重要です。

【ローン契約で決める主な内容】

  • 借入金額
  • 金利タイプ(変動・固定)
  • 返済期間
  • 保証料の支払い方法
  • 火災保険の加入

銀行員としての正直なアドバイスですが、
金利タイプは“返済額の安さ”より“リスク許容度”で選ぶべきです。


■ STEP5:融資実行(借入)

ローンが実際に実行され、売主へ代金を支払います。
この日がいわゆる「借入日」であり、ここから返済が始まります。

【融資実行日に必要なもの】

  • 実印・印鑑証明
  • 通帳
  • 本人確認書類
  • 火災保険の保険証券(または加入証明)

融資実行は平日しかできないため、会社の休み調整も必要です。


■ 審査落ちしやすい人の特徴(銀行員の実体験)

  • カードローン・リボ残高が多い
  • クレジット返済の延滞歴がある
  • 転職したて(勤続年数が短い)
  • 借入額が収入に対して多すぎる
  • 書類不備が何回もある

特に延滞歴(事故情報)は5年間消えないため要注意です。


■ 審査に強い人の特徴

  • 借入を最低限にしている(車ローンなど)
  • クレジットの支払いが毎月安定
  • 家計簿をつけている
  • 転職を避け、勤続年数が長い
  • 提出書類が正確で早い

審査は“人間性”ではなく数字とデータで判断されることを忘れずに。


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■ 明日からできる一歩

今日の内容を踏まえ、明日からすぐできる行動は次の3つです。

  • ① カードローン・リボ残高を整理する
  • ② 源泉徴収票・住民票など必要書類を早めに準備
  • ③ 借入額の“返済比率”をシミュレーションしてみる

この3つを行うだけで、審査通過率は大きく変わります。
住宅ローンは「準備がすべて」です。ぜひ今日から一緒に整えていきましょう!