チャルトンの徒然なるままに

はじめまして、Chalton Lisaです。 私は銀行員として働きながら、家族6人と一緒に生活しています。日常のことから、仕事での経験、家族旅行や生活の工夫まで、幅広くブログで発信しています。 このブログでは、私の実体験や知識をもとに、読者の方に役立つ情報や楽しめる体験を提供することを目的としています。 例えば、銀行員としての経験を活かしたお金の管理方法や住宅ローンの解説、大家族ならではの旅行や生活の工夫などです。

【銀行員が解説】変動金利と固定金利はどちらが有利か?知らないと後悔する判断基準

こんにちは、ちゃるとんりさ(@chaltonlisa)です。

「変動金利は安いからお得ですよ」
「日銀が利上げをしている今、固定にしておかないと危険です」

ネットやSNSを開けば真逆の意見が飛び交い、住宅ローン相談の現場でも毎日のように「結局どっちがいいの?」というご質問を受けます。

結論から言います。正解は人によって違います。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、自分の家計に合わない判断基準で選ぶと、将来ほぼ確実に後悔し、最悪の場合は家を手放すことになります。

チャルトンリサ
チャルトンリサ
現役銀行員(管理職) | 延滞対応の実務経験者

銀行員として数多くの住宅ローン相談や、返済が苦しくなった方の「延滞対応」を現場で経験してきました。私自身も4人の子供を育てる6人家族のパパであり、最近みずほ銀行で住宅ローンを組んだばかりの当事者です。「表面的な金利の低さ」に騙されない、金利上昇時代に後悔しないための正しい判断基準を忖度なしで解説します。

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① 変動金利と固定金利の根本的な違い

まずは基本のおさらいです。スマホでも見やすいように表にまとめました。

比較項目 変動金利 固定金利
金利の見直し 半年ごと(変動リスクあり) ずっと変わらない
初期の金利 とても安い 変動よりは高い
精神的な負担 ニュースを見るたび不安になる 完全な安心感

変動金利の魅力はなんといっても「初期金利の圧倒的な安さ」です。しかし、その安さの裏には「金利上昇のリスクを銀行ではなく、あなたが背負う」という条件が隠れています。

② 変動金利に潜む「5年ルール・125%ルール」の罠

「変動金利でも、急に返済額が上がるわけじゃないから大丈夫でしょ?」
もしあなたがそう思っているなら、非常に危険です。銀行の多くが採用している2つの救済ルールの「本当の怖さ」を知っておいてください。

罠①:5年ルール

金利が上がっても、5年間は毎月の返済額が変わりません。
一見優しく見えますが、実は「内訳の利息分だけが増え、元金が全く減らなくなる」という恐ろしい状態に陥ります。気づいた時には残債が減っていないという悲劇が起こります。

▼詳しくはこちらの過去記事で解説しています

変動金利の「5年ルール」|知らないと損する返済額の仕組み

罠②:125%ルール

6年目に返済額が見直される際、どんなに金利が暴騰していても「最大1.25倍までしか上がりませんよ」というルールです。
しかし、超えてしまった分の利息は免除されるわけではなく、「未払い利息」として裏で借金が雪だるま式に蓄積されていきます。最悪の場合、ローン最終月に何百万円も一括請求されます。

▼詳しくはこちらの過去記事で解説しています

住宅ローンの「125%ルール」|返済額が守られているようで実は危険

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③ 銀行員がズバリ回答!あなたに向いているのはどっち?

延滞対応の実務経験から言える、明確な判断基準は以下の通りです。

📉「変動金利」を選んでもいい人

  • 金利が上がった時、いつでも繰り上げ返済できる十分な貯金がある人
  • 夫婦共働き(パワーカップル)で、家計の余力がかなり大きい人
  • 借入額が比較的少なく、10〜15年程度で完済する予定の人

🛡️「固定金利」を選ぶべき人

  • 我が家のように子供が多く、将来の教育費の波が激しい家庭
  • 日々のニュースや金利動向でストレスを感じやすい
  • 「毎月決まった額」を安定して支払うことで、家計管理をラクにしたい人

住宅ローンは「金利の低さ」だけで選ぶものではありません。
「自分の家計が壊れないための防衛システム」として選ぶ商品です。

明日からできる一歩

今夜、ご夫婦で一つだけ話し合ってみてください。

「もし金利が2%上がって月の支払いが数万円増えても、今の生活水準と教育費を守れるか?」

少しでも不安を感じたり、言葉に詰まるようであれば、それがあなたの答えです。リスクを取るべきではありません。

まだローンを組んでいない方、あるいは今の変動金利に不安を感じて借り換えを検討している方は、まずは無料で「自分の現在地」をプロに診断してもらうことを強くお勧めします。

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自分たちだけで悩まず、まずは一歩行動してみてくださいね。
あなたの家計が、金利の波に飲み込まれないことを祈っています。

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