
現役銀行員|6人家族の住宅ローン実体験者
住宅ローン相談を日常的に担当する現役銀行員。 同時に、4人の子どもを育てる6人家族の家計管理・家選びの当事者でもあります。
「数字上は問題ないのに、住み始めて後悔する家」を数多く見てきた経験から、 お金と暮らしの両面で後悔しない家選びを発信しています。
「トイレ1つが限界だった」6人家族が家選びで本気になった理由
社宅の期限が迫るなか、私たち6人家族が選んだのはマイホーム購入でした。 銀行員として住宅ローンの相談を受ける立場でありながら、 自分の家選びは想像以上に悩みました。
特に限界を感じていたのが、トイレが1つしかない生活。 朝の出勤・登校時間は、毎日が小さな戦争状態でした。
家を買う決断を後押しした「現実的な理由」
きっかけは社宅の入居期限が半年後に迫っていたこと。 しかし、本当の理由はそれだけではありません。
銀行員として多くの家庭を見てきた中で、 「生活ストレスは家計にも直結する」と痛感していたからです。
トイレ渋滞・収納不足・生活動線の悪さは、 毎日の小さなストレスとなり、確実に家族の余裕を削ります。
銀行員が家選びで譲らなかった3つの条件
- 部屋数:将来を見据え、子ども部屋を3部屋確保
- 立地:転校を避けるため学区内に限定
- 返済額:住宅ローンは手取りの25%以内
特に返済額については、 「借りられる額」ではなく「安心して返せる額」を最優先にしました。
あえて妥協したポイントもある
すべてを叶える家は、現実的ではありません。 我が家も次の点は割り切りました。
- パパの書斎は作らず、共有スペースを優先
- 子ども4人で3部屋(成長に応じて調整)
住んでから気づいた「見落としがちな盲点」
屋根裏収納は想像以上に重要
大家族では収納が足りない=生活感があふれます。 屋根裏収納があったことで、家の快適さが段違いでした。
駐輪場と玄関の動線
子どもの自転車は想像以上に増えます。 雨に濡れずに玄関まで行けるかは、 後から効いてくる重要ポイントでした。
まとめ|大家族の家選びは「図面より生活」
家選びでは、どうしても間取りや広さに目が向きがちです。 しかし本当に大切なのは、 朝の10分・雨の日・疲れて帰った夜を想像すること。
銀行員として、そして6人家族の当事者として断言します。
「生活動線」と「無理のないローン設計」が、 家選びの満足度を大きく左右します。
住宅ローンや家計のことで迷っている方は、 「今の生活」と「5年後の生活」を一緒に考えてみてください。