住宅ローンの返済が1回遅れただけでも、「遅延損害金」「信用情報への登録」「一括請求」など、 将来に大きな影響を及ぼすリスクがあります。
本記事では、住宅ローンを延滞した場合に実際に何が起こるのかを、 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の公式情報をもとに、 現役銀行員の視点でわかりやすく解説します。
結論:住宅ローンの延滞は「1回ならセーフ」ではありません。
数日の遅れでも遅延損害金が発生し、数ヶ月続くと一括請求・競売まで進む可能性があります。
数日の遅れでも遅延損害金が発生し、数ヶ月続くと一括請求・競売まで進む可能性があります。

チャルトンリサ
現役銀行員 | BANKER × FAMILY
現役銀行員 | BANKER × FAMILY
私は現役銀行員として、住宅ローンの延滞から競売まで進んでしまったケースを何度も見てきました。
「そのうち払えばいい」は、住宅ローンでは絶対に通用しません。
住宅ローンを延滞するとどうなる?実際に起こる5つのステップ
- 遅延損害金が発生
年14%前後の高い利率で日割り計算されます。 - 銀行・保証会社から督促連絡
電話・書面で繰り返し通知されます。 - 信用情報に事故情報が登録
クレジットカード・自動車ローン・携帯分割が通らなくなります。 - 期限の利益を喪失
分割返済の権利がなくなり、残債の一括請求が行われます。 - 競売により自宅喪失へ進む可能性
【金融機関別】住宅ローン延滞時の公式対応まとめ(メガバンク)
三菱UFJ銀行
- 引落不能時は「返済額+遅延損害金」を入金すると順次処理。
- 長期延滞で一括請求へ進む。
- 公式FAQを見る
三井住友銀行(SMBC)
- 返済口座へ入金すると翌営業日以降に再引落。
- 遅延損害金は年14%を日割り計算。
- 公式FAQを見る
みずほ銀行
- 不足分を当日18時までに入金すれば当日処理されるケースあり。
- 延滞が続くと残債一括請求→担保処分へ。
- 公式FAQを見る
住宅ローンを払えないかも…と感じたら今すぐやるべき3つの行動
- 必ず銀行へ連絡(放置が一番危険)
- 返済条件の見直し相談(リスケ・返済額調整)
- 家計を即見直す(ボーナス頼みの返済は特に要注意)
銀行員の本音:
延滞する人の多くは「まだ大丈夫」と思っているうちに、取り返しのつかないラインを超えています。
延滞する人の多くは「まだ大丈夫」と思っているうちに、取り返しのつかないラインを超えています。