チャルトンの徒然なるままに

はじめまして、Chalton Lisaです。 私は銀行員として働きながら、家族6人と一緒に生活しています。日常のことから、仕事での経験、家族旅行や生活の工夫まで、幅広くブログで発信しています。 このブログでは、私の実体験や知識をもとに、読者の方に役立つ情報や楽しめる体験を提供することを目的としています。 例えば、銀行員としての経験を活かしたお金の管理方法や住宅ローンの解説、大家族ならではの旅行や生活の工夫などです。

プラウドタワー小岩フロントは1.17億!3LDKのローン返済をガチ試算


「小岩のマンションが1億円を超える時代になったのか…」
2026年の首都圏マンション市場の勢いを象徴するのが、江戸川区・小岩駅前の劇的な再開発です。

JR総武線「小岩」駅徒歩3分という好立地にそびえ立つ「プラウドタワー小岩フロント」。
72.45平米の3LDK(20階)で、価格は1億1,780万円
都心3区の価格を見慣れてくると「1.1億円台なら買えるかも?」と錯覚しそうになりますが、冷静に考えて1億円オーバーの借金は極めて重いです。

我が家のように、子ども4人の教育費に怯え、痛む右肩(絶賛四十肩)をさすりながら安いスーパーを巡る6人家族のパパにとっては眩しすぎるタワマンですが(笑)、今回はこの「小岩の億ション」を検討する共働きパワーカップルに向けて、現役銀行員FPである私が、絶対に破綻しないガチ返済シミュレーションと生活費の内訳を公開します。

チャルトンリサ
チャルトンリサ
現役銀行員 | BANKER × FAMILY

大規模な駅前再開発タワーは、銀行の担保評価において非常にポイントが高く、資産価値が落ちにくい「鉄板物件」と見なされます。約1.1億円の大口融資をペアローンで組む場合、メガバンクの審査では「夫婦それぞれの勤務先の安定性」が重視されます。みずほ銀行などで住宅ローン審査に関わってきた経験から、変動金利の上昇リスクを見据えた家計の防衛線を徹底解説します。

1. 物件概要:小岩再開発の恩恵とプラウドの価値

「小岩」駅周辺は現在、複数の大規模再開発が進行中で、街のイメージが劇的に進化しています。駅徒歩3分で商業施設も直結予定。72平米の3LDKはファミリーが快適に暮らせる王道の間取りです。

項目 内容
物件名 プラウドタワー小岩フロント
所在地 東京都江戸川区南小岩6
交通 JR総武線「小岩」駅 徒歩3分
価格(20階) 1億1,780万円
間取り・面積 3LDK(72.45m²)

2. 見落とし厳禁!タワマンのランニングコスト

野村不動産の「プラウドタワー」は管理の質が高い反面、充実した共用施設や各階ゴミ置き場などの維持費が毎月の負担として乗ってきます。

  • 管理費・修繕積立金:約35,000円/月(想定)
    タワーマンションとしては標準的ですが、10年後・20年後の値上がりリスクは必ず考慮してください。
  • 固定資産税(月割):約15,000円/月
    再開発エリアのタワマンは評価額が高くなりますが、江戸川区である分、都心区よりは少し抑えられます。

維持費合計:月約50,000円(車なし想定)
※駅徒歩3分の利便性と、小岩の商業施設の充実度を考え、車は持たない前提で計算します。

 

3. 住宅ローン返済シミュレーション(1.178億円)

価格1億1,780万円。頭金なしのフルローン、変動金利0.875%(インフレ・将来の金利上昇リスクを考慮した厳しめ設定)で計算します。

借入:1億1,780万円
毎月の返済額:325,754円

維持費(約5万円)を足すと、住居費合計で月約37.6万円
毎月約38万円の固定費です。江戸川区に住むコストとしては破格ですが、「再開発タワマンという優良資産」を買うための投資と考えれば、納得感のある数字です。

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4. 生活費の試算:下町の物価安でカバーする家計簿

小岩の最大の魅力は、タワマンの足元に広がる「安くて活気ある商店街やスーパー」です。住居費の重さを、日常の生活費の安さで相殺できるかがポイントです。
今回は、都心で働く30代後半・子ども2人(小学生・未就学児)の4人家族を想定した生活費です。

項目 金額 備考・小岩エリアのリアル
食費・外食費 85,000円 小岩のスーパー(サミットやイトーヨーカドー、商店街)を駆使すれば、都心より確実に食費を抑えられます。
水道光熱費 25,000円 72㎡の最新タワマンの平均値。断熱性が高いため光熱費は抑えられます。
通信・日用品 20,000円 駅周辺のドラッグストアやドン・キホーテで日用品費を圧縮。
教育・保育費 60,000円 江戸川区の子育て支援制度を活用しつつ、上の子の塾代や下の子の習い事費用。
夫婦小遣い・被服費 70,000円 夫婦それぞれのランチ代や身だしなみへの投資。
予備費・レジャー 45,000円 週末の旅行積立や、休日の家族レジャー費。
生活費合計 305,000円 ※車なし想定


5. 必要な世帯年収と「銀行選び」のリアル

住居費(37.6万)+生活費(30.5万)=毎月68.1万円の手取りが必要です。
これをボーナスで補填せずに安全に回すためには、世帯年収1,100万円〜1,200万円が最低ラインとなります。公務員や大企業勤務の共働き夫婦であれば、十分に届く「リアルなパワーカップル」の領域です。

約1.1億円のローンは「手厚い団信」で防衛を

私自身、みずほ銀行で住宅ローンを組んでいますが、借入額が1億円を超える場合、「もしもの時の保障(団体信用生命保険)」が何よりも重要になります。
ネット銀行の圧倒的な低金利は魅力ですが、ペアローンで組むなら、どちらかがガンなどの大病を患った際にローン残高がゼロ(または半額)になる「ガン団信」や「八大疾病特約」を必ず比較してください。家計の防衛線は「金利の低さ」と「保障の手厚さ」のバランスで決まります。

6. 銀行員からの本音アドバイス

「プラウドタワー小岩フロント」は、「都心の1.5億円タワマンは無理だけど、再開発タワーの資産価値と生活の質は手に入れたい」というご家族にとって、まさに最適解となる物件です。

江戸川区で約1.1億円という価格に抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、現在の建築費高騰と、駅徒歩3分・商業施設直結という「チート級の利便性」を考えれば、将来の流動性(売りやすさ)は非常に高いです。
そして何より、タワマンの高い住居費を、小岩という下町の「物価の安さ」でカバーできるのが最大のメリットです。

私のように四十肩に悩みながら家族6人でギュウギュウに暮らす生活とは無縁の(笑)、広々とした最新タワーでの快適な暮らし。
「見栄を張って都心でカツカツの生活を送る」より、「小岩で再開発の恩恵をフルに受けながら、ゆとりあるタワマンライフを楽しむ」。そんな賢実な選択ができるパワーカップルの方、ぜひ前向きに検討してみてください!

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