
こんにちは!現役銀行員ブロガーのチャルトンリサです🏦✨
最近、再開発で大注目の小岩エリア。その中でも駅徒歩1分のランドマーク「プラウドタワー小岩ファースト」の中古物件がポツポツと市場に出始めていますね。
今回は、そんな小岩のタワマンに憧れる読者様から、非常にリアルなご相談をいただきました。
- 年齢: 20代後半の夫婦
- 世帯年収: 1,000万円(夫500万・妻500万の均等共働き)
- 家族構成: 現在は夫婦2人(将来子ども2人希望)
- 住まい: 近隣の賃貸2LDK
いやー、わかります!今近くに住まわれているなら、あの圧倒的な存在感と再開発の勢いを日々肌で感じていますよね。
でも、ちょっと待ってください!
現在、プラウドタワー小岩ファーストの3LDK(70平米超)の中古相場は約1億円〜1.2億円。
今日は、お金で後悔しないために、銀行員の目線から「本当に今の年収で買っていいのか?」をズバッとやさしく解説します💸

現役銀行員 | BANKER × FAMILY
「年収1000万あれば1億円のローンは通る」という不動産屋の言葉には裏があります。 現役銀行員として数々のペアローン審査を見てきた私が、 20代の均等共働き夫婦が陥りやすい 「産休・育休時のキャッシュフロー崩壊リスク」をリアルに試算します。
この記事の目次
1. 1億円の壁!年収1000万・均等共働きペアローンの現実
まず結論から言うと、「審査は通る可能性が高いが、買った後の生活はかなりタイトになる」です。
今回は20代という若さも踏まえ、夫500万円・妻500万円の「均等共働き型」でペアローンを組むと想定してシミュレーションしてみましょう。
💸 1億円フルローン購入シミュレーション
- 借入額: 1億円(フルローン想定)
- 金利: 0.5%(変動金利・35年返済)
- 月々のローン返済: 約26万円
- 管理費・修繕積立金等: 約4万円
- 住居費合計: 約30万円 / 月
合計すると、毎月の住居費は「約30万円」に跳ね上がります。
手取り月収(ボーナス抜きで約60万円程度)の半分以上が住居費に消えていく計算です。
私自身、自宅の住宅ローンはメガバンクのみずほ銀行を利用して組みましたが、1億円という大台に乗る場合、金利の低さだけでなく、万が一の際の団信(団体信用生命保険)の手厚さなど、夫婦の働き方に合わせた金融機関選びが命綱になります。
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2. 「子ども2人希望」なら絶対に知っておくべきリスク
夫婦2人の間は月30万円の負担でも、趣味や旅行を少し我慢すればなんとかなるかもしれません。
しかし、問題は「将来子どもを2人希望している」という点です。
我が家は6人家族なので、子育て費用の恐ろしさは身をもって体感していますが、以下の2つの波を乗り越えられるかが鍵になります。

① 産休・育休による「世帯収入の減少」
均等共働きペアローンの最大の弱点は、どちらかが休職すると途端に資金繰りが悪化することです。
妻(または夫)が育休に入り、世帯収入がガクッと減った状態でも、月30万円の固定費を払い続けられる貯蓄はありますか?
② 教育費のピークと修繕積立金のWパンチ
タワーマンションは、築年数が経つにつれて修繕積立金が段階的に値上がりするケースがほとんどです。
10年後、お子様の教育費が本格的にかかり始めるタイミングと、マンションのランニングコスト上昇が重なるリスクを計算しておく必要があります。
3. 現役銀行員からの「失敗しない」3つの提案
この素晴らしい物件を諦める必要はありませんが、安全に購入するためには以下のいずれかの戦略をとることをおすすめします。
戦略①:頭金を2,000万円以上用意する
借入額を8,000万円以内に抑えられれば、月々の負担は劇的に軽くなります。
ご自身たちの貯蓄はもちろん、ご両親からの住宅取得資金贈与などを活用できないか、一度話し合ってみてください。
戦略②:今は「貯め期」と割り切り、少し待つ
現在2LDKにお住まいなら、お子様が生まれて手狭になるまで数年猶予があります。
その間、世帯年収1,000万のパワーをフル活用して頭金を爆速で貯めるのも賢い選択です。
戦略③:物件の価格帯を一段階下げる
小岩エリアの利便性はそのままに、駅徒歩3〜5分圏内の少し築年数の経った中古物件や、8,000万円台に収まる物件にシフトチェンジすることで、家計に圧倒的なゆとりが生まれます。
まとめ:家のために働くのではなく、家族の笑顔のために!
プラウドタワー小岩は本当に素晴らしい資産です。
しかし、どれほど良い物件でも、日々の生活がカツカツになってしまっては本末転倒ですよね。
まずは今の家計の収支をしっかり見える化し、将来のライフプラン(特に出産・育休のタイミング)と照らし合わせてみてください!
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